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エチオピア ベンチマジ G1 ゲシャ カルマチ カーボニックマセレーション ライトロースト
Ethiopia Bench Maji G1 Gesha Karmachi Carbonic Maceration Light Roast
- 商品詳細説明
2025年8月8日新発売!
一口含むとまずプラムやブラックベリーのような深く濃い紫色の果実感が口いっぱいに広がります。続いてカカオニブを思わせる香ばしいニュアンスが感じられ風味に奥行きを与えます。
ここからが本領発揮でアフターに向けてグレープフルーツのようなシトラス系のスパイシーさが心地よい余韻として残り、ほのかに感じられる乳酸系のニュアンスがこのシトラス感にさらなる複雑性を与えています。
ゲシャ種を中心とした原生種の持つシトラスな華やかさとカーボニックマセレーションによる複雑な風味が融合した特別な一杯。ぜひそのユニークな味わいをお楽しみください。
Light Roast 浅煎り
ゲシャ・カルマチ農園について
ゲシャ・カルマチ農園は、エチオピアのゴリ・ゲシャ・フォレストに隣接する、コーヒーの生産地です。この農園は、ゲシャ(ゲイシャ種)の起源とされるゴリ・ゲシャ・フォレストからゴリ・ゲシャ種の種子を採取し栽培していることで知られています。
1931年にゴリ・ゲシャ・フォレストで採取されたゲシャ種は、パナマに持ち込まれ、ゲシャ1931種として知られるようになりました。カルマチ農園では、この元々のゴリ・ゲシャ種を育てることで、ゲシャ1931種とは異なる、より原種に近いゲシャの風味を追求しています。そのため、この農園は、ゲシャコーヒーの起源を辿る上で重要な役割を担っています。
カーボニックマセレーションについて
エチオピアのベンチ・マジ・ウォッシングステーションでは、コーヒーチェリーの精製にカーボニックマセレーションという特殊な発酵方法を採用しています。これは、密閉されたステンレスタンクにチェリーを投入し、二酸化炭素を充填した状態で約10日間かけてじっくりと発酵させる手法です。
発酵中は温度や圧力を厳密に管理し、豆のpH値や香りを確認しながら最適なタイミングを見極めます。その後、乾燥工程に移り、日向と日陰のアフリカンベッドを使い分けることで、20〜30日かけてゆっくりと水分値を整えます。この丁寧なプロセスにより、独特で複雑な風味が引き出されています。
DRIP BAG もシステム上(豆 or 粉)を選択しないとカートに入れられません。豆 or 粉どちらでも関係ありませんのでどちらかを選択してください。もちろんドリップバッグですので粉に挽いた状態でフィルターにセットされてパッケージされています。
- Name :
- Bench Maji G1 Gesha Karmachi Carbonic Maceration
- Country :
- Ethiopia
- Area :
- Bench Maji
- Farm :
- AKarmachi
- Altitude :
- 1,800-1,980m
- Variety :
- Gesha, Heirroom
- Prosess :
- Carbonic Maceration Natural
- Grade :
- Top Specialty